一流プロの中には自分自身の考えや経験に固執するあまり、柔軟な思考ができない人が多くいます。ラミレスもその一人で、学習能力に欠けていると言わざるを得ません。長距離打者を何人並べても、何本ホームランを打っても得点力が上がらないことは昨年の結果で明らかなのに、いつになったら気づくのでしょうか。

 

阪神3連戦の2戦目だったと思いますが、阪神が先制点の場面、近本がセーフティバントで出塁、糸原がヒットでつないで、糸井が強振せず技ありの軽打でタイムリー。ベイスターズには考えられない攻撃です。案の定、阪神先制点の裏の攻撃で、神里が四球で出塁したが、ソトはバットを振り回すバッティングで内野ゴロ。両チームの違いを見せつけられました。

 

CS放送の解説者の佐伯氏が指摘していました。もっと相手投手に球数を投げさせて攻撃の時間を長くすべきであると。私も全く同感です。残念ながら、ラミレスに期待するのは無理だと思います。明日からは巨人→ヤクル→阪神と連戦が続きます。いつまで連敗が続くか不安です。

 

ラミレスの発想は、この打者は昨年この球場で好成績であったとか、この投手とは相性が良さそうなど、過去のデータを根拠にすることが多々ありますが、サンプル数が少なすぎます。3回サイコロを振ったら3回とも奇数だったので次も奇数だろうと言っているようなものです。データというものは何千、何万とサンプル数がないと信頼できません。たとえばチームとしての出塁率は年間5千ほどのサンプル数があるのでチームの特徴を表していると思います。

 

いずれにしても、ラミレスに賢い采配を期待するのは「ないものねだり」と諦めるしかないのでしょうか。空しい日々が続きます。



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