ベイスターズへの期待と不満

熱烈なベイスターズファンです。期待と不満について率直な感想を書いています。

細川成也の強打

DeNA・ラミレス監督が、来季3年目を迎える細川選手を「ポスト筒香」に指名しました。仮に筒香選手がメジャー挑戦に踏み出した場合の4番候補として期待しているとのコメントが出されました。

 

ラミレスは打者について自身の経験が重なるためか、強いスイングの出来る選手が好きなようで、具体的には佐野選手の名前が挙がりますが、細川選手もその一人と思われます。現時点ではラミレスの期待感先行の感が強いですが、田代コーチの指導もとでの素質開花はファンの強く願うところです。

 

高卒の野手が早くから結果を残すのは難しく、1年目はプロのスピードやパワーを肌で感じて慣れることが課題と考えています。2年目はプロとして一人前になるための技術的課題を発見、確認する必要があると思っています。その意味では、高卒野手は3~4年目が勝負の年で、細川選手がファームでどの程度の成績を残せるかが注目されます。

 

多くの有力選手のファーム時代の成績を見ると、ほとんどの選手が3割以上の打率を残しています。細川選手の場合は長打力が売り物なので打率は多少割り引いても良いと思いますが、やはりファームで0.2700.280の打率を残せるレベルには達して貰いたいと考えています。必ずしも選球眼は悪くない、肩は強い、脚は速いので、要はバットに当たるかどうかですね。細川選手のファームでの入団以来の成績(打率、HR数)は、0.20110本→0.231、8本です。来シーズンに注目しています。




にほんブログ村

戦略的パートナーシップ

このたび、オーストラリアン・ベースボールリーグの強豪、キャンベラ・キャバルリーと戦略的パートナーシップを締結することが決定したとのことです。

 

ベイスターズの公式サイトによると「球団としてさらなる成長を果たすため、選手やチームスタッフだけでなく、事業を担う職員の派遣も検討しており、チーム、事業両面で成果をあげていきたいと考えています」と書かれています。選手やチームスタッフの派遣以外に、現時点でのパートナーシップ締結の具体的な内容は明らかではありませんが、新たな試みに積極的に取り組んでいる球団のことですから、今後、徐々に具体的な事業が効果的に展開することを期待しています。

 

一方で多少疑問に思うこともあります。今期は今永、国吉、青柳らが派遣されていますが、選手にとってどのようなメリットがあるのかが明らかではありません。異なる環境でプレーすること自体は一つの経験になると思いますが、日本の野球よりもレベルの低いリーグに参加することの意味がわかりません。

 

昨年、乙坂がメキシコリーグに参加して好成績を収めましたが、今シーズンも乙坂は期待外れでした。現在、今永が好投を重ねていますが、それが来シーズンにつながるのかどうか不安があります。選手派遣の目的や効果について精査する必要がありそうです。


にほんブログ村

来季も不安なラミレス采配

先発投手陣の総崩れやリーグで最も低い得点力にもかかわらず、最後までCS争いに食い込んだということでラミレス采配を評価する声が多いのが意外です。私自身は今シーズンのラミレス支配は不合格だと思っています。

 

ラミレス自身、自らが変わらなければいけないとか、スタッフとのコミュニケーション不足などの反省の弁を述べていますが、早くも来シーズンの采配について不安なコメントも発しています。

 

現時点で私が感じるラミレスの不安な発言は次の2点です。①来シーズンも球場と選手の相性などを考えて日替わり打線を組む、②ソトをセカンドで起用してライトは梶谷を起用する

 

①について、確かに選手によって球場別の打率に差があることは事実です。しかし、球場別の打率などは少ないサンプル数のデータに過ぎません。なによりも、ラミレスはデータの根拠については何も語っていません(語れない?)。単に過去のデータをみて判断しているだけと思われます。日替わり打線を組むことは、チームづくりや選手の育成という面で大いに疑問です。

 

②について、はっきり言って愚策です。センターラインの重要性を軽視しています。ソトはいつまでベイスターズに在籍するか分かりません。あと2年かも知れないので仮に守備力を徹底的に磨いたとしても無駄になる恐れが強いと思います。セカンドは中長期的に内野の要となる選手を若手・中堅の中から育成すべきです。伊藤裕や中井の入団は何だったのか、ソトをセカンドで起用することについてチーム内で十分話し合ったのか、今シーズと同じでラミレスの独断なのか、疑問は多々あります。

 

ソトをセカンドで起用し梶谷をライトに起用して少しでも得点力を高めようという発想は「貧すれば鈍する」あるいは「貧すれば貪する」という表現がピッタリ当てはまります。

 

シーズン前の発言なので、一つのオプションを述べただけと考えたいのですが、本気でベストな采配と思っているとしたら、来シーズンもラミレスは何も変わっていないということです。


にほんブログ村

最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ